3.11のこと


3月11日には『防災』を語らなくてはならないと思ってしまうのは、横並び的ではあります。
7年前の今日あの時間、普段の職場は4階なのですが、半休をとって銀行でお金をおろしていました。なぜだったか(記憶は全くなく)ATMではなく、窓口を利用していたのですが、ギリギリお金をおろすことができ、行員の人の誘導で銀行の駐車場に身をかがめた記憶が鮮明です。知らない人たちとその揺れに恐怖を感じながら道路の電柱を眺めていました。
その時思ったことは、「震源地はまさにここだ」ということでした。(ではなかったけど)今までに感じたことのない揺れ、駐車場が波打っていて、その激しさに恐怖を感じ、体が震えました。
その地震の強さは(誰しも)体験したことはなく、この世の終わりとも思いました。 “3.11のこと” の続きを読む

ツアー旅の楽しさを考えてみた


一人旅を考えていたら、2年前母(私)と娘たちで行った旅行を思い出しました。1泊の小旅行だったけど、意外と3人は数が悪いことに気が付きました。2人だと我慢することを3人だと我慢しない。2人の緊張感(というかこの相手を怒らせたら『孤独』になるという本能)、つまり一対一の旅だと多少譲ることも、3人になると『わがまま』が言いやすい。単数から複数になることで、『わがまま』が『自分の意見』というように脳内変換してしまうのです。主張を制御していた作業をやめ、主張し続ける体制に入るのです。
性格にもよるのでしょう。 “ツアー旅の楽しさを考えてみた” の続きを読む

「ありがとう。行けません」と断る


日本人って(というひとくくりはよくないけれど)なんだかんだといっても、「同調性」の国民なので、どうしても皆と同じ行動をとることで安心するっていう構図です。「同調圧力」というものによってやりたくもないことをやったり、抜けられなくなったり、自分の行動を制限したり、不幸なメンタルになってゆくプロセスが多いような気がします。
そこからひとつ抜け出すために必要なことを考えてみました。 “「ありがとう。行けません」と断る” の続きを読む

「自由に生きるために」必要なもの


「自由と責任は有料」という西原理恵子の言葉をかみしめると、自分の日々の甘さを感じます。
わりと前向きで、さほど悩まない私ですが、「もう少しちゃんとした収入を得ることを目標にするべきだった」と若いころからの意識のなさを痛感しています。
これだけの時間を拘束されて「月収十数万円」というその金額に我ながら恥じ入ることもしばしば。パート人生20年、もう少しなんとかならなかったのか、と。 “「自由に生きるために」必要なもの” の続きを読む

「お一人さま」を考えた


「お一人様」の記事が結構目につきます。「お一人様老後」を想定して今から「一人の行動になれよう」というものも。なかなか示唆に富んでいます。

「趣味を持つ」「友人を持つ」「お一人様の空間に慣れる」、というのは意外と難しいのかもしれません。私の周りにも職業としてのキャリアは十分なのに、お茶も一人で飲んだこともない、という方がいます。一人の行動が苦手なのでしょう。
「これならできる一人の行動」と「趣味」「友だちをつくる」を考えてみました。 “「お一人さま」を考えた” の続きを読む

「キレイ」での髪染めはとても満足


白髪染めのお店に行ってきました。ヘアカラー専門店「キレイ」です。全体染めを選んで2160円。
部分染め、全体染めを選んで券売機でチケットを買います。バックをロッカーに入れて、鍵は自分の手首につけてセルフ管理。レジの管理、お客の貴重品等の管理がなく、効率的だと思いました。なかなか考えています。 “「キレイ」での髪染めはとても満足” の続きを読む