日大アメフト部の問題から「リーダー」を考えた



昨日の夜の関東学生アメリカンフットボール連盟の会見で日大の元監督と元コーチが除名されました。
これで少しは騒動が収まるはずです。
日大アメフト部の選手たちからの声明も出て、「自分たちは指示された通りに動けばいいと思っていた」という一文に闇の深さを感じました。 “日大アメフト部の問題から「リーダー」を考えた” の続きを読む

Kokiを育てた工藤静香という人を考えた


キムタクと工藤静香の娘が「ELLE」の表紙を飾っています。
キムタクにそっくり!と思ったのは、私だけではないはず。で、15歳にしてオーラがある。
なんかよくわからないけど、「大物感」漂っている気がします。
身長も170cmあるらしく(キムタクと変わらない?)、その点でも「ザ・モデル!」って感じです。 “Kokiを育てた工藤静香という人を考えた” の続きを読む

正しい会見とは何かを考えてみた


それにしても腹の立つのがあの日大アメフト(元)監督・コーチの記者会見。そして日大広報部が権力の番人だったことを図らずも露呈させ、日大の体質があの「タックル」を生む土壌があったということを世間に知らしめました。
これで来年の「日大受験者が激減するに違いないない」と思いました。
普段はそんなに好きな人ではない、橋下徹が結構いいことを言っています。 “正しい会見とは何かを考えてみた” の続きを読む

赤頭巾ちゃん気をつけて ~「知性」を育て手放さないこと~


1969年に出版された「赤頭巾ちゃん気をつけて」を読み返してみました。なんと来年で出版50年。すごいなあ。(口調が庄司薫っぽくなっている)
外的状況━安保闘争で1969年の東大受験がなくなったり、学校群が導入されたりと時代的なものはあるけれど、全く古臭くなく、むしろ「いつ読むの?今でしょ!」的な新しさがある、と思いました。 “赤頭巾ちゃん気をつけて ~「知性」を育て手放さないこと~” の続きを読む

「日大アメフト会見」と映画「ア・フュー・グッドメン」


昨日の日大アメフト加害者選手の会見を見ていて、アメリカ映画の「ア・フュー・グッドメン」を思い出しました。
アメリカ海兵隊の基地の事件で一人の一等兵が殺され、逮捕された兵隊2人が、実は大佐(ジャック・ニコルソンの演技がすごい!)の「制裁の命令、コードレッド」を履行しただけであり、そのことを法廷で証明すべく若き弁護士である中尉(トム・クルーズ)が頑張る、というストーリーです。(1992年制作) “「日大アメフト会見」と映画「ア・フュー・グッドメン」” の続きを読む

樹木希林 ~大ブレイク中~


カンヌ映画祭で是枝裕和監督の『万引き家族』がパルムドール賞をとりました。
私が最近注目している『樹木希林』も出演し、今や飛ぶ鳥落とす勢いな感じです。
この方は、自身のがんが再発してからテレビドラマは断り、映画を中心に仕事をしているらしいのですが、オファーがひっきりなしにあり、今更ながら存在感を示しています。 “樹木希林 ~大ブレイク中~” の続きを読む

ロイヤルウェディング ~5月19日~


5月19日(土)故ダイアナ妃の次男ハリー王子とアメリカ人女優のメーガン・マークルさんが結婚しました。
ロイヤルウエディング、放送の全部を観たわけではないけれど、「イギリス王室」の重みを感じました。
なんと言ってもメーガンさんが到着し、小さな子どもがメーガンさんのベールを整えると、教会の階段を一人で上り始めたことに驚きました。
そして、それがとても彼女らしいと感じたのは私だけではないはずです。 “ロイヤルウェディング ~5月19日~” の続きを読む

西城秀樹の訃報 ~野口五郎のテイクアウトライブカード~


歌手の西城秀樹さんが亡くなりました。63歳。
亡くなるとわかるその人の「偉大さ」、それと「自分が大衆」だということ。
マイケル・ジャクソンのときもそうだったけど、「生きているうちに何か応援できなかったのか」という脈絡の全くない感情が発生するのです。(意味も理由もない) “西城秀樹の訃報 ~野口五郎のテイクアウトライブカード~” の続きを読む