樹木希林さんのエピソードの面白さはなかなかロックで、つきることがありません。
あの吉永小百合さんとの対談(「いつも心に樹木希林」から)では、さんざん吉永小百合のいいところを誉め上げて、「それがあなたの魅力なんですよ。ところで、どちらの整形に行ってます?」なんていう発言をしてしまう。
どこに天下の小百合にそんなことを聞ける人がいるでしょうか!? “樹木希林と吉永小百合” の続きを読む
「いつも心に樹木希林」
長~いゴールデンウィーク、大したこともしなかったけれど(「令和」関係のテレビは結構観ました)書店で「いつも心に樹木希林」(キネマ旬報ムック)を購入しました。
色々と溢れている樹木希林さん関係の本の中で、なぜ私がこの本を手に取ったかというと、表紙の樹木希林の写真が素敵だったからです。 “「いつも心に樹木希林」 ” の続きを読む
上野千鶴子のスピーチに思う
上野千鶴子さんの東大入学式祝辞が話題です。
東大の男女比率が8:2だなんて、全く知りませんでした。
行けても行かない、東大をあえて避ける女子がたくさんいるってことでしょうか。
雲の上の話なので、関心がなかったのだけど、男女比率には驚きました。 “上野千鶴子のスピーチに思う ” の続きを読む
津田梅子 ~祝新5000円札~
新しいお札が発行されるそうです。(2024年予定、まだ先の話ですが)
5000円札には「樋口一葉」からの「津田梅子」、近代日本での初の女子留学生の一人だった人です。
言わずと知れた名門大学「津田塾」の創始者でもあります。 “津田梅子 ~祝新5000円札~” の続きを読む
「バイス」 ~権力を疑え!~
映画「バイス」を観ました。
とてもよくできた映画だと思います。
そして、面白い。
存命する人物をこんな風に「揶揄」できる「アメリカの表現の自由」に驚きました。
アメリカ、まだまだ捨てたものではないです。(何故か上から目線) “「バイス」 ~権力を疑え!~” の続きを読む
「桑田佳祐 ひとり紅白」~「令和」でも是非~
新元号が発表されました。「令和(れいわ)」
まだ慣れないけれど、「平成」もそんな感じで始まったし、そのうち慣れるのでしょう。
いずれにしても、基本西暦を使おう、という風潮が起こってくると思います。 “「桑田佳祐 ひとり紅白」~「令和」でも是非~” の続きを読む
「大奥最終章」と「女王陛下のお気に入り」
コスチューム劇(プレイ)と呼ばれるドラマが好きです。
まさしく「女王陛下のお気に入り」はそういったドラマでした。
考えてみると、あの17世紀に女性があれだけの権威と力を持っていたこと自体、すごいことだと思います。
なんだかんだで、イギリスの領土が広がった時代でもあったようです。
アン女王をWikipediaで検索すると、エリザベス・シーモアという女性が晩年まで友人だったようで、ちょっとホッとしました。(女王であっても、孤独はいけません) “「大奥最終章」と「女王陛下のお気に入り」” の続きを読む
「女王陛下のお気に入り」とパク・クネとチェ・スンシル
「女王陛下のお気に入り」、示唆に富んだ、それでいて、かなりブラックな作品だと思います。
アン王女と側近サラとの関係に先の韓国大統領パク・クネとチェ・スンシルを思い浮かべました。 “「女王陛下のお気に入り」とパク・クネとチェ・スンシル” の続きを読む
ショーケンを悼む
春がやってきました。
花粉症の人は今が一番つらいのでしょうけど、いい季節です。
ショーケンこと萩原健一さんが亡くなりました。68歳という今ではかなり「早く逝ってしまった」という感覚を持つ年齢でした。
一番の記憶はなんといっても「太陽にほえろ!」のマカロニ刑事と「俺たちは天使だ」のチンピラ?の役。 “ショーケンを悼む” の続きを読む
イチローと福島弓子さん
写真はイチローと弓子夫人にはしませんでした。
愛ちゃんの夫さん、素敵です。
イチローが引退しました。
ビートたけしのコメント「偏屈ですごいね」という讃え方が一番印象に残りました。
いえ、なんかその通りだなあ、と思ったもので。 “イチローと福島弓子さん” の続きを読む