今日2018年6月3日の「朝日新聞グローブ」のテーマは『「天才」の育て方』教育はとても大切なのだということです。(当たり前でざっくりとした感想)
記事の一番最初、コペンハーゲンの「ニールス・ボーア研究所」の研究員に抜擢された若き天才「姫岡優介さん」の受けてきた教育とお母様の心砕いた育て方に感銘しました。 “「天才の育て方」 ~イスラエルとアインシュタイン~” の続きを読む
正しい会見とは何かを考えてみた
それにしても腹の立つのがあの日大アメフト(元)監督・コーチの記者会見。そして日大広報部が権力の番人だったことを図らずも露呈させ、日大の体質があの「タックル」を生む土壌があったということを世間に知らしめました。
これで来年の「日大受験者が激減するに違いないない」と思いました。
普段はそんなに好きな人ではない、橋下徹が結構いいことを言っています。 “正しい会見とは何かを考えてみた” の続きを読む
「日大アメフト会見」と映画「ア・フュー・グッドメン」
昨日の日大アメフト加害者選手の会見を見ていて、アメリカ映画の「ア・フュー・グッドメン」を思い出しました。
アメリカ海兵隊の基地の事件で一人の一等兵が殺され、逮捕された兵隊2人が、実は大佐(ジャック・ニコルソンの演技がすごい!)の「制裁の命令、コードレッド」を履行しただけであり、そのことを法廷で証明すべく若き弁護士である中尉(トム・クルーズ)が頑張る、というストーリーです。(1992年制作) “「日大アメフト会見」と映画「ア・フュー・グッドメン」” の続きを読む
「日大アメフト」と「加計」を考えた
日大アメフトの反則プレーと「森友」「加計」の首相忖度が似ていると話題になっています。
繰り返し同じようなことを書いてしまうのだけれど、この「組織」が持つ「魔力」を考えてみたいと思います。 “「日大アメフト」と「加計」を考えた” の続きを読む
ロイヤルウェディング ~5月19日~
5月19日(土)故ダイアナ妃の次男ハリー王子とアメリカ人女優のメーガン・マークルさんが結婚しました。
ロイヤルウエディング、放送の全部を観たわけではないけれど、「イギリス王室」の重みを感じました。
なんと言ってもメーガンさんが到着し、小さな子どもがメーガンさんのベールを整えると、教会の階段を一人で上り始めたことに驚きました。
そして、それがとても彼女らしいと感じたのは私だけではないはずです。 “ロイヤルウェディング ~5月19日~” の続きを読む
「生き残るのは大変」という結論
一般Peopleがこれだけ「(発信ツール)SNS」を使いこなし、注目されたり、炎上したり、話題になっている昨今、「芸能人」という人達はいかに「自分を売るか」をものすごく緻密に考える時代、考えなければならない時代になっているのではないか、と思います。
アイドルといえども長いスパンで活躍することを前提にマネジメントをするのが当たり前になってきました。 “「生き残るのは大変」という結論” の続きを読む
つまらない話を聞かないようにするには
あっという間に「桜」が開花しました。なんか急に「春」がきてしまって戸惑います。
この前タクシーに乗ったところ、プチ右翼(個人の偏見です)のおっさんが運転手で、『桜の花は、(麻薬)の作用がある。かつての特攻隊は出陣の時に、杯の中に桜の花びらを浮かべて飲んだ』とかいう話をふられて、「へっ!?」となったのです。
いや~、私の記憶だと、一番最初の特攻隊は昭和19年の10月だったような気がするけど、桜の花びらがあったのだろうか?(塩漬けしたものを使ったとか?それはあの結婚式の時に飲む「桜湯」に入っているもの?)という疑問を挟む余地もないままに進み、しかもその出陣の際の杯には、本物のお酒が入っていたという説を語り、さすがに「水杯(みずさかずき)では?」という疑問をねじり込み、タクシーの中が「しら~」となった次第です。 “つまらない話を聞かないようにするには” の続きを読む
2世タレントの苦悩を考えた
「1周回って知らない話」を見ていたら、2世タレントの「再起をかける」的企画のコーナーがあって興味をひかれました。数年活動をしているのだれど、目がなかなかでなくて苦しんでいる2世たちに、きっかけを「つかむ」的な企画でした。
研ナオコの娘「ひとみ」、多岐川裕美の娘「華子」、西岡徳間の娘「優機」の3人。それぞれ親の名前を名乗らないで「なんとか独り立ちをしたい」ともがいていました。生まれたときから「成功した親」がいる彼女たちって幸せなのだけれど、その一方で「不幸」でもあるんだなあとしみじみ思いました。 “2世タレントの苦悩を考えた” の続きを読む
森田剛の結婚と高橋一生の熱愛(報道)
宮沢りえがV6の森田剛と結婚しました。宮沢りえが44歳、剛君が39歳、もうすでに大人のカップルです。宮沢りえには小学生の子供さんもいるし、「森田剛の決意に高感度UP」はおばさんならではの感想です。だって、頑張れば20代の女性との結婚も可、だったはず。(アイドルだしそんなに頑張らなくても大丈夫だった) “森田剛の結婚と高橋一生の熱愛(報道)” の続きを読む
「責任」をとるということ
佐川前国税庁長官の「証人喚問」がやっと、しぶしぶ認められたようです。まったくの素人が何もわからないで言わせてもらうと、『文書改ざん』はどう考えてもお役人が勝手にできることではない、と思います。こんな図は、あの『太平洋戦争』の図に間違いなく同じだと思いました。
自分に責任が及ばないように、切れるものから切っててゆく。この佐川さんは国税庁長の職位である程度の地位だったので、現場に配属された職業軍人、という感じ?です。(戦争だったら現場の指揮官として責任を持つ人、一概には言えないとは思いますが、「玉砕」の時には責任を取って自決するイメージ)そして敵ならぬ、味方の弾にあたった形での『辞任』です。
今も昔も変わらない「組織」のありように愕然とします。 “「責任」をとるということ” の続きを読む