有賀さつきさんの死と「嫉妬の化身」


昨日有賀さつきさんの訃報が駆け巡りました。52歳、15歳の娘さんを残してのこと、さぞかし無念だったことでしょう。いろいろな意味で、昨年に亡くなった「小林真央さん」と正反対の形を選んだのだ、と思いました。
娘さんの父親とは離婚していて、シングルマザー、フリーアナウンサーで頑張っていました。おそらく別れた夫だった方とは連絡を取っていたことでしょう。娘さんの行く末を託していたに違いないと(勝手にだけど)思います。
それにしても、強い人でした。誰にも何も告げないで、ひっそりと闘病し、一人で亡くなったのです。病院側ももう少し、せめて臨終に間に合うくらいの余裕をもって親族と連絡がつかなかったものか、彼女を説得して父親と娘にはある程度のことを話すようにと持ち掛けられなかったのか、とも思います。 “有賀さつきさんの死と「嫉妬の化身」” の続きを読む

「嫉妬の化身」~チョ・ジョンソクの魅力~

昨日の夕方のNHKニュースで、「新大久保」の賑わいを紹介していました。今や「チーズタッカルビ」は新大久保を潤わせています。「TWICE」も人気のようです。つくづく政治と文化は違うのだと、思いました。
新大久保は、数回行っていますが、その度に違う感じを受けます。最初はおばさまたちの「聖地」な感じ。駅前で、DVDの交換をしているグループがいて、the off 会だろう、と推測されました。おばさま率が高かった。その後は、「まあ若い人が増えたこと」、KPOPが流行りだしたころです。そして、最後に行ったときは、ちょっと閑散としていて、寂しい感じがしました。何年か前です。
また、賑わいが戻ってきたのはすごくうれしい。

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なぜ「韓流」は中高年女性を夢中にさせるか


「1%の奇跡(2016年版)」に続いて、「嫉妬の化身」を見ています。借りたDVDなので、早く見て返さないといけません。ここしばらくBSドラマ「オクニョ」(イ・ビョンフン監督の時代劇)を見ているくらいで、立て続けの現代ドラマは久しぶりだったのですが、相変わらず出演している男性俳優は「マッチョ」いえ、「モムチャン」(マッチョの意味)です。 “なぜ「韓流」は中高年女性を夢中にさせるか” の続きを読む

百恵ちゃんのキルトから思い出の「赤い疑惑」


百恵ちゃんのキルトが東京ドームの東京国際キルトフェスティバルで展示されていたようです。百恵ちゃんの作品の前にはすごい人だかりができ、アッという間に写真がSNSでUPされるそうです。本人が会場に来たことはないようだ、と記事には書かれていました。 “百恵ちゃんのキルトから思い出の「赤い疑惑」” の続きを読む

「1%の奇跡~運命を変える恋」にはまる


1月が終わりました。2月は一番寒い月、というイメージがありますが、もう少しで「春」というあとちょっと我慢すれば次第に暖かくなる、という月でもある気がします。

ちょっと最近幕末・明治にこだわっていたけれど、今日は突然の「韓ドラ」。かなりベタな「ラブコメ」なのですが、久々にはまってしまった。ストーリーは知っているのに続きが見たい、なんてほんと久々の感情です。なんといっても、ドはまりしたのは、ハ・ソクジン主演の「1%の奇跡~運命を変える恋」(2016年制作全16話)です。 “「1%の奇跡~運命を変える恋」にはまる” の続きを読む