シン・ジャオリンとジョウ・イーウェイ



何度も言っているけれど、中国ドラマの台頭を感じます。
最近ハマっている俳優さんが、シン・ジャオリン、なんと今年で24歳の若手俳優です。
ネット小説「寵姫の秘密」(シリーズが3まである)という時代劇ラブコメで人気を得て、相手役のリャン・ジェイと4度目の共演「運命100%の恋」を見始めました。
このドラマは台湾で大ヒット、韓国ドラマにもなり、3匹目のドジョウで中国ドラマになった作品。
4度目の共演って、よっぽどこのカップルが視聴者に受けている、そして個人的感情のもつれがない、ということでもあるのだと思います。(もしくは密かにラブラブで共演せずにはいられない?) “シン・ジャオリンとジョウ・イーウェイ” の続きを読む

中国ドラマ ~ラブコメの定義~



韓ドラから趣向を変えて、中国ドラマを観続けていたのだけど、なかなか視聴完了できるドラマを増やすことができません。
なんか、山のようにあるデザートを少しずつつまみ食いをしていたら、お腹いっぱいになってしまって、結局、メインディッシュを食べられなかった「バイキング」のような感じ? “中国ドラマ ~ラブコメの定義~” の続きを読む

日中国交正常化50周年 ~中国と私~



昨日は日中国交回復から50年の日(1972年9月29日)だそうです。
もちろん、生まれていたけれど、小学生、さほどの興味もなく、「ふ~ん」という感じだったと思います。
その後、あの田中角栄と周恩来の握手の映像を繰り返し見ているうちに、脳裏に焼き付いた感じで、さも当時の記憶のように錯覚してしまうけど、決して「世界情勢」や「国交問題」にチラリとでも意識があったわけではないと思うのです。 “日中国交正常化50周年 ~中国と私~” の続きを読む

如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~



中国歴史ドラマといえば、やっぱり「清」の時代、雍正帝、康熙帝、乾隆帝のお話。
いわゆる紫禁城を舞台にした「宮廷ドラマ」が好きです。辮髪にキラキラなお洋服、欲望と葛藤と陰謀と愛憎うごめく「毒殺」「拷問」「教唆」「詐欺」「捏造」、韓ドラの財閥ドロドロは嫌いだけど、歴史ドラマ、特に宮廷ドロドロはなぜか、「好き」な私。 “如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~” の続きを読む

エリザベス女王崩御 ~女王は虹を渡った・・・ハズ~



エリザベス女王が亡くなりました。
96歳、トラス新首相を任命し、その2日後に亡くなったのだから、生涯現役という全くもって恐るべき健康体としっかりとした頭脳に支えられていたのだと思います。
70年の在位で15人の首相を任命したとか。
最後の任命した首相が女性だったのも、エリザベス女王を称える「天」の力のような気がします。
エリザベス女王死去前にウィンザー城の上に現れた虹にしてもエリザベス女王の持つpowerを感じないわけにいきません。 “エリザベス女王崩御 ~女王は虹を渡った・・・ハズ~” の続きを読む

香川照之の乱行 ~男性優位思想が招いたこと、ではない~ハズ



香川照之のスキャンダルが世の中を賑わせています。
「歌舞伎界」というのはどうしてこうも「性スキャンダル」が多いのでしょう。
香川照之は40代であこがれの「歌舞伎界」に身を置いたのだけれど、父の血を受け継いだ自負が招いたとしたら、「歌舞伎界のスキャンダル」こそ彼にとっては栄誉かもしれない、とも思ったりして。
いや、遅まきながらことの重大さを認識していることでしょう。 “香川照之の乱行 ~男性優位思想が招いたこと、ではない~ハズ” の続きを読む

粟屋憲太郎著「東京裁判への道」


今年も終戦記念日という日がやってきました。
「東京裁判への道」粟屋憲太郎著、を読んでA級戦犯を裁くプロセスが少しわかった気がしました。
なんと言っても面白いのは、天皇の側近で内大臣だった木戸幸一の尋問記録。
木戸の取り調べは回数が多く、「昭和天皇平和論者」「パールハーバー奇襲攻撃を知らなかった説」等、「天皇」がどう利用され、戦争に関わったかを徹底的に追及されていて、調書を読むだけで、昭和天皇の矛盾点が浮かび上がります。
“粟屋憲太郎著「東京裁判への道」” の続きを読む

「愛の不時着」~記憶喪失になってもう一度観直したい~


なかなか更新できずに、早数カ月。
ヒョンビンとソン・イェジンの結婚、いや~めでたい。

「愛の不時着」の続編になったようなウェディングの写真。
あと出しだけれど、ソン・ジュンギとソン・ヘギョの結婚写真よりもずっと「楽しそう」で「幸せそう」
末永くと願わずにはいられません。

ネットフリックスでは、この二人の結婚が決まってからずっとベスト10に「愛の不時着」が入り続けています。
どんだけ、好きなんだ日本人。

ユーチューブのコメントに、「記憶喪失になってこの「愛の不時着」を観なおしたい」と。
思わず膝をたたきました。

私も全くの同感。

「和田家の男たち」~韓ドラとの違い~



「和田家の男たち」が12月10日に終わりました。
予想がついたとはいえ、和田秀平(佐々木蔵之介)の「大スクープ」は放送出来ずに、そして「退職」。
8回という短さの中でのエンディングは難しいのかもしれません。
多少の物足りなさは感じたのですが、「日本的」でもありました。 “「和田家の男たち」~韓ドラとの違い~” の続きを読む

「マイネーム:偽りと復讐」からの「彼女の私生活」



「マイネーム:偽りと復讐」、ああああああ、全然好きなジャンルではなかった。
アン・ボヒョンがどうこうの前に、ちゃんと視聴ができなかった。
「イカゲーム」にしてもそうなのだけれど、暴力的で血の流れるシーンが多々あるドラマも映画も好きではない。 “「マイネーム:偽りと復讐」からの「彼女の私生活」” の続きを読む