「私は仕事が出来る」という病


ブログがだめになって3日目です。(しつこい)今日はちょっとやけ食い気味です。(問題があると食欲で解決する、という傾向アリ)特に難しい構成をしたわけではないのに、ちょっとしたことも忘れています。

そんなこんなで、仕事でちょっとしたミスをしていしまい、落ち込みました。まあ言ってしまえば、私は「仕事ができない」。何が原因かというと、ものすごい雑な性格とかなりのポジティブ思考で間違ったものに気付くことができない、という大きな欠点を抱えています。「思い込み」の激しさが全くといっていいほどのチェック能力を育てることができなかった、ということです。という自己弁護を長々語ってしまいました。

二度あることは三度ある、という、ミスをして落ち込んでも、その落ち込み方が足りなく、また同じことを繰り返すという、パターン。「自分は全く悪くない」、という「自己愛性人格障害」ではないと思いますが、同じ事を繰り返すのは本当です。
まあ、何かミスがあると、「また私?」と思うので、「自己愛性○○」ではない、と思います、思いたい。

で、私の職場。「大学」という場所がプライドが高く自分のことを棚に上げる人が多い気がするのは気のせいでしょうか?教員の中にもいますが、事務方の人達もかなりの数でいます。案外「オバサン」にも多いのです。
自分は仕事が出来る、と思う人。いつも「私は忙しい」と言って歩く人。ほんとかな?と思ってしまいます。「また○○を頼まれちゃって、もう大変~」(柳原可奈子風に)「自己申告性多忙症」とでも言いたくなります。
いろんなところにいろんな種類の仕事があって、同じ部署内でも人が何をしているか、というのがわからないことがそんな土壌を作っているのだと思います。
そして、上司と呼ばれる人がやたらに兼務で、部下の仕事を把握できないのも、もう一つの要因です。まあステキな組織です。

と、自分の仕事の出来ない話から、自己申告性多忙症と自己申告性仕事能力高い症、という人達の話になってしまいました。どこかで、そんな人たちの「能力審査」をしなければならないのではないか、と思います。でも、そんな思考が出来るって、結構幸せなのでは、とも思うし、でもそんな人にはなりたくないし、どっちがいいのか、難しい問題です。