大山捨松、貴婦人として生きた人


消えたブログの中に「大山捨松」を書いたものがあったのですが、この前のNHKBS「知恵泉 明治維新の不都合な真実」で、捨松の兄たち、山川浩と山川健次郎が取り上げられていました。二人の執筆した「京都守護職始末」は藩主だった松平容保が孝明天皇から御宸翰(天皇自筆の手紙)をもらったことを後世に伝えたい思いで書いたそうです。つまり、会津藩逆賊の汚名を晴らす、という強い気持ちがあった、ということを番組で紹介していました。
さすが会津藩の武士、義理堅く、真面目です。 “大山捨松、貴婦人として生きた人” の続きを読む