パートのオバサンは見た!


「私って〇〇じゃないですか?」っていうヤツも好きではないけど、相手の社会的地位によって態度を変えるヤツも好かれることはないでしょう。
いつの世もどの国でもいるとは思うのですが、「大学」という職場はそれがものすごく顕著ではないかなと常々思います。 “パートのオバサンは見た!” の続きを読む

「サバサバ女子」にはなれない!


「サバサバ女子」というネーミングがあることを知りました。イメージは、「ショニム」の江角マキコ、だそうです。イメージ通りではないかと思われていた江角マキコですが、その世間からのイメージに振り回されてしまったのか、迷走した挙げ句「引退」してしまいました。 “「サバサバ女子」にはなれない!” の続きを読む

「自由に生きるために」必要なもの


「自由と責任は有料」という西原理恵子の言葉をかみしめると、自分の日々の甘さを感じます。
わりと前向きで、さほど悩まない私ですが、「もう少しちゃんとした収入を得ることを目標にするべきだった」と若いころからの意識のなさを痛感しています。
これだけの時間を拘束されて「月収十数万円」というその金額に我ながら恥じ入ることもしばしば。パート人生20年、もう少しなんとかならなかったのか、と。 “「自由に生きるために」必要なもの” の続きを読む

「お一人さま」を考えた


「お一人様」の記事が結構目につきます。「お一人様老後」を想定して今から「一人の行動になれよう」というものも。なかなか示唆に富んでいます。

「趣味を持つ」「友人を持つ」「お一人様の空間に慣れる」、というのは意外と難しいのかもしれません。私の周りにも職業としてのキャリアは十分なのに、お茶も一人で飲んだこともない、という方がいます。一人の行動が苦手なのでしょう。
「これならできる一人の行動」と「趣味」「友だちをつくる」を考えてみました。 “「お一人さま」を考えた” の続きを読む

「人生の失敗」から学ぶこと


「人生の失敗」という七つ森書館から出ている本を読んでいます。カタログハウスが出している「通販生活」で連載している「人生の失敗」の中から反響の大きかったものをまとめた本です。
もちろん、インタビュー形式で、著者溝口敦さんとの対談になっているので、「語ることが出来る失敗をした人」、というくくりではあるのですが。 “「人生の失敗」から学ぶこと” の続きを読む

「アウトランダー」シーズン3 クレアの選択について考えた


「アウトランダー」シーズン3がAXNで始まりました。シーズン2は「カロデンの戦い」(ジャコバイト軍とグレートブリテン王国との闘い)がメインになってきて、戦闘シーンがハードで途中から早送りをしてしまいました。シーズン3は1948年~1968年と闘いが終わった1746年からの行ったり来たりになっています。何より、戦闘シーンがないことにホッとしています。 “「アウトランダー」シーズン3 クレアの選択について考えた” の続きを読む

ビビる大木の「持論」に感心する


ビビる大木の「俺の持論」(テレビ朝日系、日曜日の深夜放送)でのインタビューが話題です。年間400本近くの番組に出演しているにもかかわらず、「10年間ファンレターゼロ」を自虐的に分析、それでも「肯定的に生きられる」という持論を展開したそうです。 “ビビる大木の「持論」に感心する” の続きを読む

有賀さつきさんの死と「嫉妬の化身」


昨日有賀さつきさんの訃報が駆け巡りました。52歳、15歳の娘さんを残してのこと、さぞかし無念だったことでしょう。いろいろな意味で、昨年に亡くなった「小林真央さん」と正反対の形を選んだのだ、と思いました。
娘さんの父親とは離婚していて、シングルマザー、フリーアナウンサーで頑張っていました。おそらく別れた夫だった方とは連絡を取っていたことでしょう。娘さんの行く末を託していたに違いないと(勝手にだけど)思います。
それにしても、強い人でした。誰にも何も告げないで、ひっそりと闘病し、一人で亡くなったのです。病院側ももう少し、せめて臨終に間に合うくらいの余裕をもって親族と連絡がつかなかったものか、彼女を説得して父親と娘にはある程度のことを話すようにと持ち掛けられなかったのか、とも思います。 “有賀さつきさんの死と「嫉妬の化身」” の続きを読む