ひとりひとりに「律くん」を ~でも私を救えるのは私一人~


いつものことだけど、NHK朝のテレビ小説を見ながら出勤前の身支度をしています。
鈴愛(すずめ)ちゃんの正人君への告白の結果が可哀想でした。
中村倫也(なかむらともや)演じる正人君はなかなか一筋縄ではいかないキャラクターです。このドラマ「半分青い」で初めて知ったけど、上手な俳優さんだと思います。
大学生役をやっているのだけど、31歳。佐藤健君が29歳。歳といい、背の高さといい、容姿といい、絶妙なキャスティングです。 “ひとりひとりに「律くん」を ~でも私を救えるのは私一人~” の続きを読む

「天才の育て方」 ~イスラエルとアインシュタイン~


今日2018年6月3日の「朝日新聞グローブ」のテーマは『「天才」の育て方』教育はとても大切なのだということです。(当たり前でざっくりとした感想)
記事の一番最初、コペンハーゲンの「ニールス・ボーア研究所」の研究員に抜擢された若き天才「姫岡優介さん」の受けてきた教育とお母様の心砕いた育て方に感銘しました。 “「天才の育て方」 ~イスラエルとアインシュタイン~” の続きを読む

日大アメフト部の問題から「リーダー」を考えた



昨日の夜の関東学生アメリカンフットボール連盟の会見で日大の元監督と元コーチが除名されました。
これで少しは騒動が収まるはずです。
日大アメフト部の選手たちからの声明も出て、「自分たちは指示された通りに動けばいいと思っていた」という一文に闇の深さを感じました。 “日大アメフト部の問題から「リーダー」を考えた” の続きを読む

Kokiを育てた工藤静香という人を考えた


キムタクと工藤静香の娘が「ELLE」の表紙を飾っています。
キムタクにそっくり!と思ったのは、私だけではないはず。で、15歳にしてオーラがある。
なんかよくわからないけど、「大物感」漂っている気がします。
身長も170cmあるらしく(キムタクと変わらない?)、その点でも「ザ・モデル!」って感じです。 “Kokiを育てた工藤静香という人を考えた” の続きを読む

正しい会見とは何かを考えてみた


それにしても腹の立つのがあの日大アメフト(元)監督・コーチの記者会見。そして日大広報部が権力の番人だったことを図らずも露呈させ、日大の体質があの「タックル」を生む土壌があったということを世間に知らしめました。
これで来年の「日大受験者が激減するに違いないない」と思いました。
普段はそんなに好きな人ではない、橋下徹が結構いいことを言っています。 “正しい会見とは何かを考えてみた” の続きを読む

赤頭巾ちゃん気をつけて ~「知性」を育て手放さないこと~


1969年に出版された「赤頭巾ちゃん気をつけて」を読み返してみました。なんと来年で出版50年。すごいなあ。(口調が庄司薫っぽくなっている)
外的状況━安保闘争で1969年の東大受験がなくなったり、学校群が導入されたりと時代的なものはあるけれど、全く古臭くなく、むしろ「いつ読むの?今でしょ!」的な新しさがある、と思いました。 “赤頭巾ちゃん気をつけて ~「知性」を育て手放さないこと~” の続きを読む

「日大アメフト会見」と映画「ア・フュー・グッドメン」


昨日の日大アメフト加害者選手の会見を見ていて、アメリカ映画の「ア・フュー・グッドメン」を思い出しました。
アメリカ海兵隊の基地の事件で一人の一等兵が殺され、逮捕された兵隊2人が、実は大佐(ジャック・ニコルソンの演技がすごい!)の「制裁の命令、コードレッド」を履行しただけであり、そのことを法廷で証明すべく若き弁護士である中尉(トム・クルーズ)が頑張る、というストーリーです。(1992年制作) “「日大アメフト会見」と映画「ア・フュー・グッドメン」” の続きを読む

樹木希林 ~大ブレイク中~


カンヌ映画祭で是枝裕和監督の『万引き家族』がパルムドール賞をとりました。
私が最近注目している『樹木希林』も出演し、今や飛ぶ鳥落とす勢いな感じです。
この方は、自身のがんが再発してからテレビドラマは断り、映画を中心に仕事をしているらしいのですが、オファーがひっきりなしにあり、今更ながら存在感を示しています。 “樹木希林 ~大ブレイク中~” の続きを読む