凪のお暇 ~ブログもお暇していた~


「凪のお暇」の視聴は続いています。
二人の女子黒木華と市川実日子のコンビがコインランドリー&カフェを経営する話になるのかどうか。
いろんなことをふっきった凪を目の前に、自分が悪かったと号泣する慎二、そんな彼に「モラハラ男が急に変われるか?」という声がネットに上がっていました。
そりゃそうだよねえ。
自分のやってきたことが、凪に対してどんなに残酷なことだったのかをいまさらながら感じているらしいのですが。
モラハラ男の習性が何かをきっかけに「180度変わる」という話は聞いたことないです、確かに。 “凪のお暇 ~ブログもお暇していた~” の続きを読む

「凪のお暇」 面白い!


暑いです。
珍しくリアルタイムでTVドラマにハマっています。
TBS金曜ドラマの「凪のお暇」、面白い。

主演の黒木華ちゃん、上手ですねえ。
そして、「人たらしorメンヘラ製造機」のゴンさんを演じている中村倫也と、元?恋人の「思ったことと話すことの全く違う」慎二君の高橋一生の組み合わせがとってもいい。 “「凪のお暇」 面白い!” の続きを読む

「“太陽にほえろ!”誕生~熱きドラマ、若者たちは走った」~「野生」よりも「知性」


6月18日放送のアナザーストーリーズ「“太陽にほえろ!”誕生~熱きドラマ、若者たちは走った」を観ました。
それを観て感じたのは「時代的」なおおらかさ。

スポットはマカロニ刑事こと萩原健一に当たって、ジーパン刑事こと松田優作があまり取り上げられていなかったのだけれど、監督の演出にも異を唱えることが出来た現場だったことに驚きました。
最初にキャストとしてジュリーこと沢田研二を考えていた、ということも驚きです。 “「“太陽にほえろ!”誕生~熱きドラマ、若者たちは走った」~「野生」よりも「知性」” の続きを読む

「大奥最終章」と「女王陛下のお気に入り」



コスチューム劇(プレイ)と呼ばれるドラマが好きです。
まさしく「女王陛下のお気に入り」はそういったドラマでした。
考えてみると、あの17世紀に女性があれだけの権威と力を持っていたこと自体、すごいことだと思います。
なんだかんだで、イギリスの領土が広がった時代でもあったようです。
アン女王をWikipediaで検索すると、エリザベス・シーモアという女性が晩年まで友人だったようで、ちょっとホッとしました。(女王であっても、孤独はいけません) “「大奥最終章」と「女王陛下のお気に入り」” の続きを読む

権力という魔物 ~「奇皇后」より~


全51話の残すところあと10話と少しです。
大悪党のヨンチョル(チョン・グクファン)が倒され、皇后タナシルリ(ペク・ジニ)が処刑され、キ・ヤン(ハ・ジウォン)の養父ペガン(キム・ヨンホ)が丞相(昔中国で天子を助けた最高官位)になるも、他の長官たちが名誉職についたことでペガンの遺恨を残します。 “権力という魔物 ~「奇皇后」より~” の続きを読む

キム・ナムギル!!



「嵐活動停止」の衝撃を「善徳女王」のドラマで薄めています。

好きなモノが一つだけという「趣味」、生きがいがひとつだけという「life」、それって案外もろいものなのかも、ふとそう思いました。
「嵐活動停止」がどこか心に風が吹いている感じ、それを「善徳女王」の面白さが埋めているような気がしたのです。
これは「リスク回避」? “キム・ナムギル!!” の続きを読む

「善徳女王」 ~キム・ナムギルの色気~


ひかりTVで今更ながらだけれど、「善徳女王」を観ています。
62話まであるので、まだまだ道半ばよりも1/3くらい。
2009年の制作、もう10年も前ですが、当時の視聴率がすごい!というニュースは記憶に残っています。 “「善徳女王」 ~キム・ナムギルの色気~” の続きを読む