中国ドラマに足りないもの 



カン・ギヨン、韓国の俳優ですが、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で主役のメンター役を演じて爆発的な人気を博し、なんと日本でファンミーティングまで行ったらしいです。
何がうれしいかって、そんなカン・ギヨンをもっと前から注目していた私の先見の明が証明された・・・なんて。 “中国ドラマに足りないもの ” の続きを読む

運命100%の恋 ~ツッコミどころは満載~



「運命の恋100%」をテキトーな中抜きで視聴した後、再視聴をしました。
ツッコミどころは多々あれど、シン・ジャオリンのツンデレと、リャン・ジェイの序盤から後半にかけての変身ぶり、キュンキュンシーン多々あり、なかなかの出来だったと思います。 “運命100%の恋 ~ツッコミどころは満載~” の続きを読む

中国ドラマ ~ラブコメの定義~



韓ドラから趣向を変えて、中国ドラマを観続けていたのだけど、なかなか視聴完了できるドラマを増やすことができません。
なんか、山のようにあるデザートを少しずつつまみ食いをしていたら、お腹いっぱいになってしまって、結局、メインディッシュを食べられなかった「バイキング」のような感じ? “中国ドラマ ~ラブコメの定義~” の続きを読む

如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~



中国歴史ドラマといえば、やっぱり「清」の時代、雍正帝、康熙帝、乾隆帝のお話。
いわゆる紫禁城を舞台にした「宮廷ドラマ」が好きです。辮髪にキラキラなお洋服、欲望と葛藤と陰謀と愛憎うごめく「毒殺」「拷問」「教唆」「詐欺」「捏造」、韓ドラの財閥ドロドロは嫌いだけど、歴史ドラマ、特に宮廷ドロドロはなぜか、「好き」な私。 “如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~” の続きを読む

「愛の不時着」~記憶喪失になってもう一度観直したい~


なかなか更新できずに、早数カ月。
ヒョンビンとソン・イェジンの結婚、いや~めでたい。

「愛の不時着」の続編になったようなウェディングの写真。
あと出しだけれど、ソン・ジュンギとソン・ヘギョの結婚写真よりもずっと「楽しそう」で「幸せそう」
末永くと願わずにはいられません。

ネットフリックスでは、この二人の結婚が決まってからずっとベスト10に「愛の不時着」が入り続けています。
どんだけ、好きなんだ日本人。

ユーチューブのコメントに、「記憶喪失になってこの「愛の不時着」を観なおしたい」と。
思わず膝をたたきました。

私も全くの同感。

「和田家の男たち」~韓ドラとの違い~



「和田家の男たち」が12月10日に終わりました。
予想がついたとはいえ、和田秀平(佐々木蔵之介)の「大スクープ」は放送出来ずに、そして「退職」。
8回という短さの中でのエンディングは難しいのかもしれません。
多少の物足りなさは感じたのですが、「日本的」でもありました。 “「和田家の男たち」~韓ドラとの違い~” の続きを読む

「マイネーム:偽りと復讐」からの「彼女の私生活」



「マイネーム:偽りと復讐」、ああああああ、全然好きなジャンルではなかった。
アン・ボヒョンがどうこうの前に、ちゃんと視聴ができなかった。
「イカゲーム」にしてもそうなのだけれど、暴力的で血の流れるシーンが多々あるドラマも映画も好きではない。 “「マイネーム:偽りと復讐」からの「彼女の私生活」” の続きを読む

「刑務所のルールブック」~パク・ヘスの力~



「刑務所のルールブック」の面白さは「どん底からの復活」を描いたことだと思うのです。
妹が暴行され、犯人を過剰に殴打し死亡させてしまい(やらなかったら殺されていた可能性もあった)実刑判決を受けた野球のスター選手、パク・へス演じた「キム・ジェヒョク」に何故かハマった。 “「刑務所のルールブック」~パク・ヘスの力~” の続きを読む

「D.P. -脱走兵追跡官-」2



繰り返し見るにはちょっと重い「D.P. -脱走兵追跡官-」だけれど、すごい作品だということは、日々確信が強まっています。
この誰もが隠したい軍の闇にメスを入れたネットフリックスと作品にかかわったスタッフに敬意を表したい。 “「D.P. -脱走兵追跡官-」2” の続きを読む

「D.P. -脱走兵追跡官-」



ネットフリックス話題の「D.P. -脱走兵追跡官-」全6話。このドラマを面白いと素直に言ってしまうのにはためらいがあるけれど、「衝撃的ドラマ」であることは確かです。チョン・へインの当たり役となったのではないか、とも思います。 “「D.P. -脱走兵追跡官-」” の続きを読む