キムタクと工藤静香の娘が「ELLE」の表紙を飾っています。
キムタクにそっくり!と思ったのは、私だけではないはず。で、15歳にしてオーラがある。
なんかよくわからないけど、「大物感」漂っている気がします。
身長も170cmあるらしく(キムタクと変わらない?)、その点でも「ザ・モデル!」って感じです。
ちょっと前になるけれど、ゴクミこと後藤久美子と娘のエレナがメディアに登場し、はからずも「お母さん(ゴクミ)の美しさに驚く」という結果になり、娘がアレジに似ていて、ちょっとなんかなあ~と思ってしまったのと対極な感じになったのではないでしょうか。
そう娘のエレナ、きれいではあるのだけど、今一つパンチがない。
モデルではなく、ジャーナリストとかキャスターとか(語学がかなりできるらしい)目指せばいいのに。
そして、何より、母とのツーショットがいけなかった。
ゴクミの七光り的なことをアピールしてしまい、それが成功しなかった、というダブルパンチ。
その点、キムタクと静香の娘、Kokiちゃんは、「ELLEの表紙」!
独り立ちしている感の鮮烈なデビューと、「ELLE」というブランド、「写真」(神秘的な雰囲気)というそろったお膳立てがすごい。
このデビューのさせ方は「ブランド戦略」です。
安くないぞ!という二人の(キムタクと静香、特に静香)なんか高いところを目指しちゃってる感満載。
海外での活躍を目標にしているようで、もともとインターナショナルスクールに通っているし、あとプラス「フランス語」とか「スペイン語」をマスターすれば、付加価値がつく。(「イタリア語」でも)
最終的には、「女優」になるのかもしれないけど、その前に「パリコレ」とか「ミラノ」とかで活躍した前歴がつけば、「女優デビュー」もただの二世デビューとは違ってくると考えたのかもしれません。
そして、語学ができれば、「キャスター」とかオリンピック大使とかの幅が広がります。
両親にある「ヤンキーコンプレックス」を取り除き、ちょっとした「高級感」を醸し出す「Koki」。
この娘によってキムタクと工藤静香が逆ステップアップするのかもしれない、と「ELLE」の表紙を見て思いました。
工藤静香、やるなあ。
この人の手腕(娘から漂う根性のようなもの)を感じて、感心した次第です。
キムタクも娘たちも工藤静香の類まれなプロディース力で動かされている。
なんだかんだと言っても、キムタクがジャニーズを辞めなかったのも工藤静香の影響力があったはずだし、Kokiの「何かつかみそう」なその力は静香のDNAが作用しているはず。
何より、キムタクそっくりに産んだその「幸運力」。
すごい!