「サバイバー」韓国版のすごさ!



いろいろなドラマに埋もれてしまっていて、何が何だかわからない状態。
流石に「愛の不時着」に対する執着は薄くなってきた。
もちろん、リ・ジョンヒョクへの熱い思いは存在するけれど・・・・・・

ヒョンビン沼に乗じて「ジキルとハイドに恋した私」を見始めたのだけど、やっぱり私は「ヒョンビン」を想っているのではなく、リ・ジョンヒョクが愛おしいのだ、ということに気が付いた。
かつて、「冬のソナタ」にハマった次に、「ホテリアー」のヨン様には全く魅力を感じなかった、という感覚と全く同じことなのです。(結構繰り返し書いているけど)

そしてアメリカ版、というかオリジナル版「サバイバー宿命の大統領」を6話まで観て、韓国版がものすごく忠実にリメイクしていることがわかりました。
このドラマ、やっぱり日本ではつくれない。
まず、軍隊がないところでとん挫。
そして日本にテロは起きない。(と思う。と願う。)
「大統領」ではなく、「首相」
また同じことを書いてしまうけど、「キーファー・サザーランドが嫌いだ」
「サバイバー」の韓国キャストの見事さをアメリカ版を観ながら感じる、という「うがった見方」をしています。

チ・ジニの本当に「棚ぼた」だった感と穏やかで右も左もわからない「大統領代行」、ホ・ジュノの何考えてるのか全く見えないキャラクターの複雑さ。
秘書室長のソン・ソックのしたたかな中に垣間見せる人のよさ、ソウル市長のアン・ネイサンも野党代表のペ・ジョンオクもリアルさの極みでよかった。
軍の「やっちまえ!」という攻撃派の「棚ぼた大統領代行を見下した」態度との攻防と秘書官・広報室の「代行を補佐」する気持ちが強すぎ危うく「マリオネット状態」になるのを自分の力で踏みとどまるチ・ジニ。
チ・ジニの少しずつ「代行」の業務を理解してい行くプロセス、それにともなう自分にはなかった「隠れた部分」を絞り出してゆく知力、「リアル」さで言えば、アメリカ<韓国だったのです。

一方でテロ対策班のカン・ハンナと後輩、サイバーエージェントのチョン・ソンウがテロリストを突き詰めてゆく展開と「行政」とテロ対策班が近づいて、真相が徐々にに分かってゆくその過程がなんともスリリングでハラハラドキドキの連続でした。

最終的には悪役だったイ・ジュニョクも見事な演技だったと思います。
実際、「シティーホール」(2009年の韓ドラ)を見返したばかりだったので、その「洗練された感」に目を見張りました。(整形した?・・・すいません・・・)
アメリカ版の唯一生き残った議員よりもずっと男前だった。

と、韓国版を絶賛している私ですが、オリジナル、アメリカ版を視聴完了できるかは、今のところquestion?です。