パーソン

東出のCM打ち切りとサセックス侯爵夫妻


東出の不倫により、cmを打ち切るところもでているとか。
まあ、CMはイメージが大事なので、イクメンでない「東出」には用はない、ということなのでしょう。
それは仕方がない。
契約時の約束に「不倫はしないこと」という文言が入っているかどうかはわからないけど、著しくイメージを損なう行動には注意するように、くらいは明記されているのだと思います。
[弊社のイメージを損なう行動が分かった時には、打ち切りもあり得ます]なんていう箇所はあるのでしょう。(あくまでも想像です)

妻の杏は、父(渡辺謙)とは違うタイプと結婚したつもりが、まあまあ似たタイプだったことは、かなりのショックに違いない、とは思います。
やり直すかどうかはわからないけど、彼女はしっかりとした、地に足がついたタイプでしょう。
女優としての魅力はそんなに感じないけど、案外実業家としても成功しそうな気がします。(あくまでも個人の感想です)

これで別れたら、「ごちそうさん」は、韓ドラ「太陽の末裔」的な作品になるんだなあ、と、ふとそう思ってしまった。(俳優の定めですね、これは)

そして、ヘンリー王子とメーガン妃には、パートタイムで王室の仕事はできない、という決断がエリザベス女王から下されました。
そりゃそうだろう、と思います。
なんで、こんなに彼らが孤立してしまったのか。
イギリスメディアの執拗なパパラッチ行動に加え、メーガン妃の親族(父親と姉)とのゴタゴタも格好のメディアの餌食にもなってしまいました。

アーチ君の誕生をメディアに隠すような流れから、加速してしまった気がします。
メーガン妃の女優からのロイヤルファミリーの仲間入りは、ものすごくピッタリとハマっていくような感じだったので、もう少しメディアとの関係を上手く乗り越えられなかったのか、と思うのです。

プライベートジェットを使ったとか、パーティー費用に莫大なお金を使ったとか、洋服が贅沢だとか、いろんなバッシングがあったけど、元女優の「たくましさ」でやりすごすことができなかったのか、と思います。

そこらへんは、ヘンリー王子の母、ダイアナ妃がパパラッチによる追っかけからの交通事故死、のトラウマなのかなあ、と。
母に何もできなかった自分(子どもなので当然)が今出来ることは妻を守ること、という一種の頑なさを感じます。
王室の中で果たしたい自分の責務と母のような不幸をメーガン妃が遭ってしまったら、という恐怖とのせめぎ合い。

ヘンリー王子自身が不安定になっているような気が・・・・・

この決断はもう少し先延ばしにしても良かったんじゃないかなあ、と思うのです。
お兄ちゃんのウィリアム王子にも相談しなかったとか言われているし、兄弟の絆にひびが入るのも残念です。

メーガン妃自身が乗り越えた、バツイチ、マイノリティー、様々なものを蹴散らして辿りついた英国王室も、大して魅力がなかったということなのでしょうか。

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