「責任」をとるということ


佐川前国税庁長官の「証人喚問」がやっと、しぶしぶ認められたようです。まったくの素人が何もわからないで言わせてもらうと、『文書改ざん』はどう考えてもお役人が勝手にできることではない、と思います。こんな図は、あの『太平洋戦争』の図に間違いなく同じだと思いました。
自分に責任が及ばないように、切れるものから切っててゆく。この佐川さんは国税庁長の職位である程度の地位だったので、現場に配属された職業軍人、という感じ?です。(戦争だったら現場の指揮官として責任を持つ人、一概には言えないとは思いますが、「玉砕」の時には責任を取って自決するイメージ)そして敵ならぬ、味方の弾にあたった形での『辞任』です。
今も昔も変わらない「組織」のありように愕然とします。 “「責任」をとるということ” の続きを読む