消えたブログの中に「大山捨松」を書いたものがあったのですが、この前のNHKBS「知恵泉 明治維新の不都合な真実」で、捨松の兄たち、山川浩と山川健次郎が取り上げられていました。二人の執筆した「京都守護職始末」は藩主だった松平容保が孝明天皇から御宸翰(天皇自筆の手紙)をもらったことを後世に伝えたい思いで書いたそうです。つまり、会津藩逆賊の汚名を晴らす、という強い気持ちがあった、ということを番組で紹介していました。
さすが会津藩の武士、義理堅く、真面目です。 “大山捨松、貴婦人として生きた人” の続きを読む
松尾多勢子は幕末勤王志士のおばちゃん
昨日の大河「西郷どん」での島津斉興と息子の斉彬のロシアンルーレット対決、すごかった。鹿賀丈史と渡辺謙の迫力、役者の力を感じました。
やっと藩主になれた斉彬、西郷(鈴木亮平)ともやっと出会えます。(子役の時に一度会ってるけどネ)
ところで、今日私が注目したのは、「松尾多勢子」。幕末尊王志士に数えられる女性です。写真が残っているので、また想像を膨らませることができるのです。そしてこの写真がまた「リアルなおばちゃん」なのです。↓ “松尾多勢子は幕末勤王志士のおばちゃん” の続きを読む
シーボルトの娘、楠本イネは元祖キャリアウーマン
寒い日が続いています。去年使わなかった「デロンギ」のオイルヒーターを先週から使い始めました。買ってから約30年たっているのですが、全く問題ありません。
丈夫ですが、欠点は電気代がとっても高くなること。もう、そんなことより、氷の中いるように冷える部屋で眠る不快さを解消することが先(端の部屋で窓に囲まれていて冷気がたっぷりと侵入する)そして自分の体が大事と使い始めました。とっても快適です。
ちょっと不快なことがあるとすぐめげてしまう、根性なしの私ですが、根性がある女性は尊敬します。 “シーボルトの娘、楠本イネは元祖キャリアウーマン” の続きを読む
勝海舟はなぜ長生きだったのか
考えてみると、ブログの崩壊も悪くないような気がします。やり直しをすることが負担に思うというよりも、あったものが全部なくなる、という「爽快感」を感じることができるからです。そうそう人生の「やり直し」は出来ないけれど、こんな「白紙」ならいいかなあ、と思うことができます。 “勝海舟はなぜ長生きだったのか” の続きを読む
小室哲哉の介護を考えた
小室哲哉が突然の引退を発表しました。週刊文春に「不倫」の記事を書かれ、責任をとって引退、という流れと当初は思いました。が、「介護疲れ」による燃え尽き症候群なのではないか、という記事も多々見かけるようになりました。 “小室哲哉の介護を考えた” の続きを読む