「ラプラスの魔女」のつまらなさを語る


ゴールデンウィークもとっくに終わり、普段の日々が戻ってきました。
特に何をしたわけではないのですが、「ラプラスの魔女」櫻井翔君の映画が5月4日に封切られて、当日観たのです。が、ぶっちゃけ面白くなかった!!(あくまで個人の感想です)実際期待してはいなかったのですが、(思った以上に)つまらなかった。(寝た!)
インターネット予約で全くの値引きなし。(開始10分で後悔・・・・これなら『コナン』にすればよかった・・・・)
一年前の「帝一の國」がなんの情報もなく、なんの期待もしないで観たのに「傑作!」とうなったのと、対照的でした。

全くの情報がなくても、目の前にある映画を観て楽しめなくては、その作品のクオリティーは低い、と思うのです。
だって「大衆娯楽」でしょ?映画って。
ハッ!と目が冴えわたったのは、トヨエツのシーン。迫力がありました。上手いなあ、やっぱり、この人。
翔君は(彼が悪いわけではないのだけれど)ルックスの面では福士蒼汰にその座を譲り、「教授」という彼の知的さをフルに発揮、という役どころだったと思うのです。
おとな賢い、というポジションを狙ったはず。
が、今一つその知的さを感じることもできず、ものすごく中途半端な役どころだったと思います。
だって何一つ活躍していない!!
すずちゃんが最後に闘って勝った気がしたのは気のせい?

豪華キャストに見えるその実、リリーフランキー、トヨエツ、玉木宏、福士蒼汰は、出演時間が割と短く、出ずっぱりは、翔君と広瀬すずだけ。
そのせいか、なんか「薄っぺら~」な気がしてしまいました。
ていうか、そもそもストーリーがひどくつまらなかった。(ハッキリ言ってどうゆう話かもうろ覚え)

作品を選べなかったのか、三池監督に義理があったのか、事務所の優先契約だったのか、(出演者は)翔君だけでなく「こんな作品に出てしまって」と思っているかもしれません。

ま、人間いい時も悪い時もある。There are ups and downs.

継続は力なりです。Perseverance is a key to success.

最後に、ゴールデンウィークが終わってブルーな私を励ます言葉をひとつ。

何より大事なのは、人生を楽しむこと。幸せを感じること、それだけです。(オードリー・ヘップバーン)

The most important thing is to enjoy your life – to be happy – it’s all that matters.

シンプルに生きたいです。