楽しく生きるために必要なこと


思い起こすと、2006年から2年間エキサイトブログでお世話になりました。あの頃はもう、「韓流」に夢中でした。「冬ソナ」から始まって、ヨンさまからビョンさま、サンウ(呼び捨て)からヒョンビン、と次から次へと「男を渡り歩く」日々。楽しかった。ライブブログに移ったのは、人に宣伝しているうちに、読まれるのがちょっと苦痛になってしまったから。好きに書きたくなったからです。そして、自分だけのブログを作りたくて、始めたワードプレス。
憧れでした。ライブブログは2008年からずっとお世話になっています。

なかなか更新が出来なくなっているけど、やめるつもりはないのです。
ともかく、何か、「楽しい」ことを見つけてゆきたい。それには、ちょっと頑張って乗り越えなくてはならないことがあるような気がします。
ドラマでも、本でもそうなのだけど、「ちょっとここが頑張り時」、という箇所があるのです。ドラマも本も全部がものすごく「HAPPY」な箇所やシーンばかりではないのです。

学生時代の「日本文学」の先生が、面白い本は最初の50ページを乗り越えるまでが大変だ、ということを言っていたのを思い出します。
「乗り越える」ような本でないと、面白くないのだ、と言い切っていました。
なるほど、と最近そんなことをよく思い出します。
何かを得るには、ちょっと踏ん張ることが必要なのだと思うのです。
それが、「つかむ」ためのエッセンスなのだと思います。

「GET」するために夢中になったり、もがいたりすることが「高み」に行くコツなのでしょう。
趣味の世界でも、そんな「高み」に行ければこんなにいいことはありません。
それが苦痛になったりまったら元も子もないけど、「楽しく」てしかも「成果」が得られれば、最高です。

「続ける」こと。これも大事なことです。でも、つらいなら「撤退」すること。
矛盾するけれど、無理は禁物です。