小泉進次郎と滝川クリステルが結婚。
首相官邸でのインタビュー、小泉家の前でのインタビュー、父純一郎と一緒でマスコミを利用する手腕がなかなかスゴイ、という新聞記事もありました。
「できちゃった結婚」をこんな風に「小泉家」の血筋が受け継がれる的なありがたさにソフトチェンジした感じは確かにファインプレーです。
進次郎のこれからの政治世界での活躍にこれほどプラスになる人もいない、ウィンウィンの関係です。
お父ちゃんは、離婚後ずっと独身を貫いたけれど、進次郎くんは伯母である小泉純一郎の姉を「母」と思い慕っていた、ということなので、そこらへんの気質は変わっていないのでしょう。
年上の「しっかりした」女性を選んだんだと思います。
滝川クリステルの何かを掴む力「握力」がすごい、とも思いました。
この方の漲る「自信」と「落ち着き」、きっとホントはお茶目だったりするのでしょうけど（勝手な予想）、自分を見せる手法としては、おそらく「日本的ではなくフランス的」なんだろうと思います。
可愛い、という誉め言葉を一切受け付けない天晴な「クールビューティ」は政界のおやじたちにどこまで受け入れられるかわからないけれど、「小泉家」では大歓迎でしょう。
小泉さんは（純一郎）は、時代を先取りする人だから、きっと大丈夫。
そして、「オリーブ婚」の速水もこみちと平山あやの結婚。
もこみち34歳、平山あやはもう35歳だったのですね。
なんか、「おもてなし婚」の進次郎と滝川クリステルと比べると「オリーブ婚」が地味。
なんでだろう？
例えば、相手が平山あやじゃなくて、渡辺直美とかAKBや乃木坂の誰かだったらインパクトがあったかも、と思うのだけど、ちょっと終わっちゃった感が平山あやに漂って居いる。
ま、ずっと交際していたのだとすると、もこみちがなかなか一途だった、ということなのかしら？
平山あやと比べると、滝クリの「現役感」が際立っています。
気概ってやつですか？
恐らく、平山あやは、このまま芸能界をフェイドアウトしていもいい、という気持ちが結構あると思う。
反対に滝クリは、何らかの形で、どこに行っても注目を浴びる生活をすると思う。
女優である平山あやよりも、キャスターである滝クリの方に「私を見て！」という欲を感じます。
流石、フジテレビのアナウンサーを最終で落とされても、「共同テレビ」に入って、キャスターにのし上がった人、だと思います。
男優か、スポーツ選手と結婚すると思っていたのですが、「政治家」か･････
確かに、進次郎38歳。
このままの人気であれば、生涯現役の「政治家」になり、「首相」にもなれるとしたら、一番「注目度」が長いスパンになる。
いや～、なかなか読みが深い、滝クリ。
流石です。