日中国交正常化50周年 ~中国と私~



昨日は日中国交回復から50年の日(1972年9月29日)だそうです。
もちろん、生まれていたけれど、小学生、さほどの興味もなく、「ふ~ん」という感じだったと思います。
その後、あの田中角栄と周恩来の握手の映像を繰り返し見ているうちに、脳裏に焼き付いた感じで、さも当時の記憶のように錯覚してしまうけど、決して「世界情勢」や「国交問題」にチラリとでも意識があったわけではないと思うのです。 “日中国交正常化50周年 ~中国と私~” の続きを読む

如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~



中国歴史ドラマといえば、やっぱり「清」の時代、雍正帝、康熙帝、乾隆帝のお話。
いわゆる紫禁城を舞台にした「宮廷ドラマ」が好きです。辮髪にキラキラなお洋服、欲望と葛藤と陰謀と愛憎うごめく「毒殺」「拷問」「教唆」「詐欺」「捏造」、韓ドラの財閥ドロドロは嫌いだけど、歴史ドラマ、特に宮廷ドロドロはなぜか、「好き」な私。 “如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~” の続きを読む

エリザベス女王崩御 ~女王は虹を渡った・・・ハズ~



エリザベス女王が亡くなりました。
96歳、トラス新首相を任命し、その2日後に亡くなったのだから、生涯現役という全くもって恐るべき健康体としっかりとした頭脳に支えられていたのだと思います。
70年の在位で15人の首相を任命したとか。
最後の任命した首相が女性だったのも、エリザベス女王を称える「天」の力のような気がします。
エリザベス女王死去前にウィンザー城の上に現れた虹にしてもエリザベス女王の持つpowerを感じないわけにいきません。 “エリザベス女王崩御 ~女王は虹を渡った・・・ハズ~” の続きを読む

香川照之の乱行 ~男性優位思想が招いたこと、ではない~ハズ



香川照之のスキャンダルが世の中を賑わせています。
「歌舞伎界」というのはどうしてこうも「性スキャンダル」が多いのでしょう。
香川照之は40代であこがれの「歌舞伎界」に身を置いたのだけれど、父の血を受け継いだ自負が招いたとしたら、「歌舞伎界のスキャンダル」こそ彼にとっては栄誉かもしれない、とも思ったりして。
いや、遅まきながらことの重大さを認識していることでしょう。 “香川照之の乱行 ~男性優位思想が招いたこと、ではない~ハズ” の続きを読む