ニノロス! 


「ニノロス」の旋風が突如吹き荒れています。
私自身で言えば、やっぱり、今、何で?というのが正直な感想。
2020年以降に待てなかったのか?(今、結構な数の人がそう思っている)おめでたか?

「男の責任とケジメ」??という言葉にちょっとがっかりしたのも事実。
アイドルは結婚してはいけない、とまでは思わないけど、結婚に「戦略」がなかったなあ~というのが実感です。
だって、ここまで待ったんだから。
私の知っている限り(週刊誌ネタ等)ニノの元カノは大層な大物ぞろいで、恐らく「(超が付く)面食い」なんだろうなあ、ということを伺わせるラインナップでした。
長澤まさみと佐々木希は有名だったけど、一見草食系男子の風貌とは違い、結構な肉食男子だということでもあるのでしょう。

(結婚した)彼女のインスタからの「匂わせ」という行為(写真に写っているものから「ニノ」が分かるという手法)で(ファンから)一斉攻撃を受け、(彼女が)嫌われてしまったことも事実。
メディアから身を引いたことで、ある程度のゴールを目指していることは(ファンにもうすうす)分かってはいたけど・・・

ニノの「自分を自由にしてくれればあとは何してもいい」というポリシー「フリーイズベスト」の精神を守りつつ、ゲーマーであることも許容し、(おそらく)包み込みような優しさに加えて、「全部を捨てて自分を取った」彼女に「責任」という重荷を背負わされた、全て(彼女の)思惑通りに運んだということ、ではないかと。
「この人を逃したら・・・」という不安をかきたてられ、グループ活動停止前でも自分の結婚を成就させねば、と思えるような方向にまで差し向けることが出来た、のだと思います。

いや~、「頭脳プレイの人」だと思う。

(彼女という沼に)ハマったのだと思うし、思いたい。

何度も言うけど、出来たら、できたなら一旦のグループ活動停止のあとにしてほしかった。
その方が「嫌われてしまった彼女」にとっても「そこまで待ったのなら」という枕詞が付くようになり、ファンからの怒りも沈静するか、少なくとも今よりは収まったはず。
今38歳、再来年は40歳、それも40歳まで待った、という冠もつく。(早く子が欲しい?)

いえ、何よりかにより、仕事をやめなければよかったのだと思います。
フリーのアナウンサーなら、どんな仕事でもできたはず。
テレビでなくても、ラジオでも、イベント司会者でも。
勝手だけれど、仕事があれば一年なんてあっという間に経ってしまう。

なんかなあ、ニノが手玉に取られた図、という構図しか浮かばなくって、なんかツライ。
結局、「男って~」というくくりに入ってしまった感、残念。
祝福できなくてすいません。(って誰に謝ってるんだか)