メーガン・マークル、いえメーガン妃とヘンリー王子の結婚の記事をチェックしていたらベッカム夫妻の記事をついでに読んでしまい、なんだかヴィクトリア・ベッカムにちょい詳しくなりました。
ベッカム夫妻、しっかりその二人の結婚式に招待されていました。（写真）
タフ、この言葉がぴったりの人です。
夫婦そろってあんまり知性を感じるタイプではないのだけれど（ヴィクトリアは本を読んだことがないと公言）、ベッカム夫妻の資産はなんと、2011年英サンデー・タイムズ紙の発表によると、総資産1億6,500万ポンド（日本円で約217億8,000万円）で1位になった、そうです。（Wikipediaより）
多分、いえ絶対「おバカ」ではないのです。
反対に言えば「本を読む人が『知性的』であるということではない」なわけで、ヴィクトリア・ベッカムは自らの体験の中で学ぶタイプなのでしょう。
スパイスガールズでの成功とデビッド・ベッカムとの出会いと結婚、自らのブランドの立ち上げと成功、子ども4人の出産と、なんかその華々しい歩みがまぶし過ぎる。
もともと裕福な家庭で育った人のようです。
（反対に夫であるデビット・ベッカムはフツーの家庭のようです）
二人のエピソードでは、赤ちゃんだった長男ブルックリン君が病気の時、ヴィクトリアが仕事だったので、ベッカムが練習を休んでブルックリン君を看病した、ということがマスコミに取り上げられ有名になりました。
監督が「ヴィクトリアが長男の面倒を見れば、ベッカムが練習を休まなくてすんだ」、という発言をして実際にベッカムに罰金を払わせています。
2000年の話なのですが、このエピソードを含め、度々「ヴィクトリアバッシング」が巻き起こったようです。
その時、激怒した監督は「ベッカムは結婚によってエンターテイメントシーンに入ってしまった」と発言したとか。
おそらく、ヴィクトリアが嫌いだったのでしょう。
「育児は女性」と言っているようなその発言が今、2018年に受け入れられるかはかなり疑問です。
建設的な批判はまったく悪いことじゃないわ。そこから学ぶし、改善しようとするもの。私はお世辞なんてひとつも期待していないのよ。
ヴィクトリアの発言です。いや～つえ～！！最強のメンタルではないですか？
スパイスガールズの時にはファッションアイコンで、でも「変なミニスカートをはく」と、ワーストドレッサーにも選ばれて、それでも自らのブランドを立ち上げ、成功させた。
それには、こんなメンタルがあるのですね。
非常に納得しました。
女性をもっともセクシーにするものは、自信。でも尊大ではなくあくまで控えめな自信ね。
「控えめな自信」、いえいえ、十分な自信が伝わってきます。