昨日有賀さつきさんの訃報が駆け巡りました。52歳、15歳の娘さんを残してのこと、さぞかし無念だったことでしょう。いろいろな意味で、昨年に亡くなった「小林真央さん」と正反対の形を選んだのだ、と思いました。
娘さんの父親とは離婚していて、シングルマザー、フリーアナウンサーで頑張っていました。おそらく別れた夫だった方とは連絡を取っていたことでしょう。娘さんの行く末を託していたに違いないと(勝手にだけど)思います。
それにしても、強い人でした。誰にも何も告げないで、ひっそりと闘病し、一人で亡くなったのです。病院側ももう少し、せめて臨終に間に合うくらいの余裕をもって親族と連絡がつかなかったものか、彼女を説得して父親と娘にはある程度のことを話すようにと持ち掛けられなかったのか、とも思います。 “有賀さつきさんの死と「嫉妬の化身」” の続きを読む