歴史を切り取るドキュメンタリーが好きです。
5月11日(土)の『バカリズムの悪女伝説 瀬戸内寂聴プレゼンツ 伊藤野枝 恋と革命とスキャンダル』 を観ました。
伊藤野枝と言えば、大正時代に起こった「関東大震災」の混乱時に大杉栄と甥の橘宗一とともに殺害されたことが有名ですが、案外それくらいのことしか知らなかったのです。(それにしても大杉栄の甥はまだ6歳の子ども。その子までも殺すなんて時代とはいえ、軍部の台頭が目覚ましくなっていたということがあっても「恐ろしい国」だ(だった?)と思います) “『伊藤野枝 恋と革命とスキャンダル』” の続きを読む