ついにというか、やっとというか、文章での回答をした「小室圭」さん。
しかもさらに反感を買う材料になってしまった。
こんなことを言ってしまうと何なんだけど、下手だなあ、というのが感想です。
誰か「危機管理スペシャリスト」にでも相談するとか、「ネゴシエーター」にでも入ってもらうとか、なんか他にあっただろう、と思いました。
一番やってはいけない「同じ話を蒸し返す」をしてしまった。
なんかもう、小室さん親子に味方は誰もいないのを暴露してしまった状態じゃない?
どう考えても、流れからして、「もらったもの」「すんだ話」「こう言ってたのに」は、タブーでした。
自分が今あるのは、Aさんが私にしてくれた「好意」のお陰です。お金は必ず返します、でさっさと430万を払う。
たとえ、ローン会社に借りても、払ってしまう。
そして、晴れて国際弁護士になる。
徹底的に国民に「悪感情」を持たれてしまった小室さん母子。
あの元婚約者、って人も名前も顔も出さずに、卑怯な人だと思うのです。
この前は、小室さん母がくれた年賀状、というのも公開していました。
ずっととっておく「メールの文章」ひとつとっても、粘着質の恨み深い、ちっちゃな人だと思います。
お母さんだって、息子のためになりふり構わずお金を作ったってことです。
自分のためではない、全て息子のためでした。
小室さん親子が好きなわけではないけど、あまりにも世間を敵に回して気の毒だ、と感じています。
「シンデレラストーリー」があるように「男性版シンデレラストーリー」があってもいい。
あの二人は、上を見て、必死に、がむしゃらに「セレブ」になろうとしてきたのです。
皇室の女性と結婚するのがセレブと結びつくかどうかはわからないのですが、その努力のかいがあって眞子さまと出会ったのです。
秋篠宮家も「好きな人と結婚してもいい」という教育方針だったはず。
「国民が納得する結婚」の条件は「借金の返済」という単純明快なこと1つにして、二人の気持ちを尊重すべき、と思います。
外野は黙れ!いえ、お静かに。
思うのは、「シンデレラ」は床拭いたり食事作ったりしていて家に閉じ込められていても、プリンスが靴に合う人物を探しにきてくれました。
でも今の時代「(プリンスの)お家訪問」があるわけはなく、プリンスが通う学校なり、職場にいかないといけない、つまりそこに行く「自らの意志」が必要なのです。
「いじめられても家にいてひたすら掃除洗濯をしている女性、つまりシンデレラ」はまず、(魔法使いのおばあさんがいない限り)プリンスに出会うことすら出来ない!!という事実。
キャサリン妃がウィリアム王子を射止めたのは、大学でのファンションショーに出たからだし(スケスケのドレスだったとか)、メーガン妃にいたっては「女優」だったから出会えたのだし、つまり「ガッツと掴むぞ、という意志と運」が必要なのです。
それが小室圭さんにもあった、ということです。
「海の王子」になり、アナウンサーを目指したり、銀行へ入っても、弁護士事務所に入ってみたり、ちょっと目立ちたがり屋で、フワッとしたフツーの青年ではないでしょうか。
「男性版シンデレラ」の行く末はいかに?
ここまで来た「ガッツ」の方向が気になるところではあります。